キャッシング審査で重要な「属性」とは何か?

 
キャッシングやカードローンの審査の中で重要な「属性」とは何でしょうか?
キャッシングの審査ではよく「属性」という言葉を使います。

簡単に言えば、申込者の状況がどんなものかということです。もう少し具体的に言えば、職業や年収、更には現在使っているクレジットカード利用残高や他の消費者金融などの借入残高などのデータを総合したものです。

 

この「属性」を調べることは非常に難しいように見えますが、その役割を担っているのが信用情報機関と呼ばれるデータベースです。ここには、その人が今まで利用した借り入れやクレジットカードの事績が、基本的に2年分保管されています。

 

それだけではなく住所や勤務先、更にはその移動状況も確認することができます。

消費者金融に申込をすると、申込確認の電話がありますが、その際に自分が昔住んでいた場所などの話をされることがあって驚くことがあります。このようなデータも残っており、いわば個人情報の塊です。

 

では、キャッシングの審査でこれらのデータをどう利用するのでしょうか?

審査では信用情報機関からのデータを基礎にして、その人の「スコア」を算定します。年収が高かったり、安定していると言われる職場に勤めていればスコアは高いでしょうし、派遣の仕事やアルバイトの人はスコアが下がります。

 

スコアの計算方法は金融機関ごとに決められていますが、公表されることはありません。しかし、このスコアの算定根拠が「属性」であることに間違いはありません。

 

この「属性」を気にする必要がある理由は、単に自分の職業や年収だけではなく、過去のクレジットカードやキャッシングの利用状況も影響しているためです。

 

お金を貸す以上は「信用できる人」であるかどうかが重要です。どれだけ収入が多くても、クレジットカードの支払遅延月が多い人を信用することはできないのです。